不当労働相談広場

労働とボランディアの違い

不当労働相談広場 > 労働とボランディアの違い

労働とボランディアの違い

私たちは今働く環境についていろいろなところで情報を得ることができ、それに伴って仕事とは何かを考えるきっかけにもなります。
今回ここで取り上げたいのは労働とボランティアについてで、この明確な基準はどこにあるのかに迫ってみたいと思います。

はじめにボランティアとは賃金を貰わず善意で働くことで、仕事と言うよりは活動という捉えられ方をしています。
地域で催し物を行うときにボランティアを募ることはよくありますし、慈善団体がボランティアを募集して何か行動を起こすこともあるでしょう。
しかし中にはかなり重労働になることもあり、ボランティアというには少し過度なケースも少なくありません。

それではどこで労働とボランティアの線引きをするかと言うと、基本的には強制された時点でボランティアではなくなってしまいます。
たとえば○月○日にボランティアを募集していますという通知が来て、それを断ったときに主催者側からほかの人は参加しているのになぜ参加しないのか?と強制されるような言動があった時点でボランティアではなくなってしまいます。
しかも賃金が支払われるわけではないのでこれは立派な不当労働になります。

また会社でどこかにボランティアへ行くと提案があったときに参加を強制されるのも不当労働に該当します。
もちろんボランティアをすること自体は人の役に立ち、とても素晴らしいと思いますが、強制されてやることではありません。
あくまでも自分のできる範囲で行うからこその善意であって、そうでなければボランティアの意義もなくなってしまうのではないでしょうか?

不当労働や残業代の未払いにお悩みなら、千代田中央法律事務所へご相談ください。
相談料・着手金は無料ですので、安心してご相談いただけます。

top